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制する

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サイエンティフィックアプローチで 「塗りやすさ」を追求しています

気軽にローラー塗装を楽しんでいただくことを目指して、塗装中に飛び散らない塗料の開発を進めています。
この塗料を実現するために、我々は「サイエンティフィックアプローチ」という、
以下のステップを踏んで解析に取り組んでいます。

塗料が飛散する現象の詳細な観察

高速度カメラでの観察から、図のような塗料飛散のプロセスを明らかにしました。

  1. 液膜の形成
    液膜の形成
    液膜の形成
  2. 塗料糸の形成
    塗料糸の形成
    塗料糸の形成
  3. 塗料糸の切断
    塗料糸の切断
    塗料糸の切断
  4. 塗料飛散
    塗料飛散
    塗料糸の切断

塗料飛散を制御する仮説の洗い出し

図中の②塗料糸の形成、③塗料糸の切断に注目し、飛散量の制御仮説を立案しました。

  • 仮説1

    塗料が糸をひかない(曳糸性が低い)と 飛散量が減る。

    塗料飛散
    塗料飛散
  • 仮説2

    塗料糸が切れた瞬間にゴムのように元に戻る(第一法線応力差が高い)と飛散量が減る。

    塗料飛散
    塗料飛散

塗料飛散を制御するパラメータの特定と配合設計への落とし込み

検証の結果、曳糸性と第一法線応力差で塗料飛散を制御できることが分かりました。

  • 塗料飛散量グラフ
    塗料飛散量グラフ

※Smart R&D®は日本ペイントホールディングス株式会社の登録商標です。