ガバナンス

当社グループは、透明性・客観性・公正性を備えた経営を確保し、当社グループが活動する全ての社会からの信頼を得るために、実効性のあるガバナンスの枠組みを確立します。

内部統制

グローバルガバナンス

当社グループは、今や30の国と地域で事業を展開し、約34,000人の従業員数を有するグローバル企業となりました。
2020年3月の指名委員会等設置会社への移行に続き執行と監督の分離とともに、アジア合弁事業の100%化によるウットラムグループとの資本関係の整理など、グローバルガバナンスの強化に取り組んできたことにより、執行側ではさらなる意思決定の迅速化が進み、取締役会ではより高い独立性と客観性をもって執行側を監督することが可能となりました。
また、2021 年3月には、当社グループがグローバル塗料メーカーとして発展し、力強く連携する上で重要な役割を果たす「Purpose」を定めました。当社グループはパートナー会社の自律的経営を尊重しており、各パートナー会社が掲げる経営理念やビジョンを尊重しながら、グループ全体を貫く包括的な経営の価値観としてPurposeを位置付けています。2021年4月からの若月・ウィー代表執行役共同社長体制下で、M&Aなどによりさらなるグループ拡大が進展するなか、グローバルに広がる事業の連携の向上を目指していきます。それらを監督する取締役会としては、監査委員会を中心としたグローバル監査体制を強化するとともに、コーポレート・ガバナンス方針の見直しや、グローバルでのリスクマネジメントや内部通報制度の在り方などについても議論を重ねており、引き続きグローバルガバナンスの整備を進めていきます。

グローバル監査の推進

監査部は、監査委員会と代表執行役共同社長へのダブルレポートラインを設定して監査の独立性と妥当性を確保し、両者の 承認を得た内部監査計画に基づき、当社グループのガバナンス、プロセス、リスクマネジメントなどの内部統制システムの実効性をリスクベースで評価しています。監査部の2021年度の活動では、一部国内外パートナー会社への監査を通じて監査成熟度向上に向けた支援を行うほか、逆に海外パートナー会社が有する先進的な監査ノウハウを国内監査に取り入れて、監査スキルと品質向上を図るような各種取り組みを加速させています。これらにより、グループ全体での内部監査体制の整備・強化を進め、各拠点が実施する内部監査の結果に依拠する「Audit on Audit」の枠組み確立を目指しています。

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内部統制の基本方針(内部統制システム基本方針)

当社は、本方針に基づき、当社および当社の⼦会社から成る企業集団(以下「当社グループ」という)の持続的な成⻑と中⻑期的な株主価値の最⼤化を図るとともに、本⽅針に基づく内部統制システムを構築し、その整備・運⽤状況を継続的に評価し必要な改善措置を講じています。また、本⽅針についても経営環境の変化等に応じて継続的に⾒直しを⾏い、⼀層実効性のある内部統制システムの整備・運⽤に努めます。

  1. 執⾏役の職務の執⾏が効率的に⾏われることを確保するための体制(ガバナンス・経営計画)
  2. 当社の損失の危険の管理(リスクマネジメント)に関する体制
  3. 執⾏役および従業員の職務の執⾏が法令および定款に適合することコンプライアンスを確保するための体制
  4. 執⾏役の職務の執⾏に係る情報の保存および管理に関する体制(情報管理)
  5. 当社グループにおける業務の適正を確保するための体制(グループ体制)
  6. 監査委員会の職務を補助すべき組織に関する事項
  7. 監査委員会への報告に関する体制
  8. その他監査委員会の監査が実効的に⾏われることを確保するための体制


内部統制システムの基本方針(2021年3月26日改正)

内部統制システムの運用状況(内部統制システム運用状況報告書)

当社は、内部統制システム基本方針に基づく内部統制システムの管理状況報告を、「業務の適正を確保するための体制の運用状況」として事業報告にて開示しております。

業務の適正を確保するための体制および当該体制の運用状況 (2021年2月26日改正)

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