※2021年8月10日に公表したウットラムへの事業譲渡に伴い、欧州自動車用事業およびインド2事業を非継続事業へ分類。2021年12月期は非継続事業を除いた継続事業のみの金額。また2020年12月期もIFRS会計基準に基づき遡及修正を実施した金額
塗料業界のリーディングカンパニーとして、
145年にわたり社会・環境の変化に応じた塗料を
グローバルに提供しています
当社はアジア1位、世界4位の総合塗料メーカーです。創業から145年間にわたり、自動車、ビル、住宅、橋梁、列車など、あらゆるものを塗料でコーティングし経年劣化を防ぐなど、人々の生活を支えるインフラ的存在として事業を拡大してきました。経営のミッションである、「株主価値最大化(MSV)」を図るべく、抗菌・抗ウイルス、遮熱効果のある機能性塗料を開発するなど、社会課題の解決を通じてグローバルでのプレゼンス拡大と持続的な成長を目指しています。
数字で知る日本ペイントグループ
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従業員
3.8万人※2025年12月末時点
当社グループで働く従業員は、海外をあわせると総勢で38,481人で、その9割以上が海外で勤務しています。
世界の各地域で国籍・性別・年齢など、バックグラウンドが異なる仲間が、互いの価値観を尊重し、相互信頼のもと、“日本ペイント”の製品・サービスを展開しています。 -
売上高ランキング
世界 第4位※当社推計
当社グループの売上収益は17,742億円(2025年12月期)。当社の推計では、塗料の売上収益はアジア第1位、世界第4位となります。
寡占化が進む塗料市場において、グローバルペイントメジャーをめざし、各事業領域においてグローバルでの未参入地域への進出を拡大しております。
社会課題を解決したい。その志が創業の原点
- 1879年 (明治12年)
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当時の日本で多くの人を悩ませていた白粉(おしろい)の
「鉛中毒」を解決するため、無毒性の「亜鉛華」の精製に日本で初めて成功
伊藤博文より亜鉛華の製造免許を許諾される-
創業者 茂木重次郎 -
亜鉛華製造免許
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- 1880年 (明治13年)
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当時の洋式塗料は輸入品であり、高価格品であったことから、
独自に塗料技術の開発に着手し、日本初の国産塗料を完成-
日本初の国産塗料
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- 1881年 (明治14年)
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東京・三田に「共同組合光明社」設立(日本ペイントグループの創業)
145年の歩みと売上の成長
1881年の創業以来、社会や産業の変化に応えながら事業領域と展開地域を広げてきました。下のグラフでは国内・海外売上収益の構成変化を、年表と145年の歴史シリーズではグループの主な歩みをご覧いただけます。
売上高・売上収益の推移
国内からグローバルへ、売上規模を拡大
17,742億円2025年度
主な節目
- 1962NIPSEA事業開始
- 2014持株会社体制へ移行
- 2019Betek Boya・DuluxGroupをグループ化
- 2025AOCを傘下に加える
※添付Excel「売上データ」をもとに作成。海外売上は「全体売上-国内売上」で簡易算出。2020年以降はIFRS基準、2021年以降は新セグメント区分。
145年の歴史
時代ごとのストーリーを読む
日本ペイントグループの歩み
145年の歩みを年代別に整理しています。より詳しいストーリーは、上の「145年の歴史」からご覧いただけます。
1881–1919
- 1881東京・三田に「共同組合光明社」を設立。当社グループの創業。
- 1896東京・南品川に工場新築移転(現 東京事業所)。
- 1898日本ペイント製造株式会社を設立。
- 1899初代社長に田坂初太郎就任。
- 1903「第5回内国勧業博覧会」で一等賞を受賞。
- 1905大阪工場完成(現 大阪事業所)。
- 1912船底塗料の国産化に成功し発売。
- 1915上海に初の海外出張所を開設。
- 1918DuluxGroup創業(豪州)。
- 1919Bollig & Kemper(現 Nippon Paint Automotive Europe)創業(ドイツ)。
1920–1949
- 1925Dunn-Edwards創業(米国)。
- 1927社名を日本ペイント株式会社に改称/大阪工場内にペイント工場が完成。
- 1929大阪工場に天皇陛下の勅使を迎える。
- 1931本社を大阪に移転。
- 1933満州奉天に日満塗料株式会社設立。
- 1940台湾日本ペイント株式会社設立。
- 1945空襲により東京工場や大阪工場の大半を焼失。
- 1949大阪工場復旧。
1950–1969
- 1951バス車体や私鉄車両の外部用塗料「パイラック」を発売。
- 1952ビニル系の船底塗料「ビニレックス」発売。
- 1954本社研究所を大阪に新設。
- 1962パン・マレーシア・ペイント・インダストリー社を共同設立。アジア合弁事業「NIPSEA事業」をシンガポールで開始。
- 1965米国PPG社と技術提携/日本ライナー株式会社設立。
- 1967神弘商事株式会社(現 日本ペイントマリン株式会社)設立/日本ペイント・タイランド社、日本ペイント・マレーシア社設立。
- 1968大阪府寝屋川市に中央研究所完成。
- 1969東京技術研究所完成/日本ペイント・インドネシア社設立。
1970–1989
- 1970日本万国博覧会に施設参加。
- 1971日本ビー・ケミカル株式会社(現 日本ペイント・オートモーティブコーティングス株式会社)、日本ペイント・インターナショナル株式会社(現 日本ペイントマテリアルズ株式会社)設立。
- 1974香港に海外持株会社ニプシー・ホールディングス・インターナショナルを設立。
- 1975日本ペイント・アメリカ社設立。
- 1976日本ペイント・フィリピン社設立。
- 1977インターナショナル・ペイント社(英国)と技術提携し、翌年に新型船底塗料を開発。
- 1981創業100周年を迎え、東京・南品川に明治記念館を開館。
- 1984岡山工場完成。
- 1986カラーデザインセンターを開設し、色彩提案活動を開始。
- 1989欧州地区の統括会社日本ペイント・ヨーロッパを設立(英国)。
1990–2009
- 1991日本ペイント・タイランド社が粉体塗料工場を新設。
- 1992日本ペイント・チャイナ社(立邦塗料有限公司)設立。
- 1993福岡工場竣工。
- 1994日本ペイント・ベトナム社、日本ペイント・広東社設立。
- 1995日本ペイント・蘇州社、日本ペイント・重慶社設立。
- 1999日本ペイント工業用コーティング株式会社設立。
- 2002大日本インキ化学工業(現 DIC株式会社)との合弁会社・日本ファインコーティングス株式会社を設立/日本ペイント・広州社設立。
- 2004日本ペイントマリン株式会社にWuthelamグループが資本参加し、新体制でグローバル展開。
- 2005汎用塗料製造の中国合弁会社・立邦塗料(成都)有限公司を設立。
- 2006北米の自動車用塗料事業を担当する新会社 NBコーティングス社を設立。
- 2009NIPSEA Management Companyを設立。グループ各社への経営指導・管理を開始。
2010–2025
- 2014持株会社体制へ移行。商号を日本ペイントホールディングス株式会社に変更し、塗料事業は新設の日本ペイント株式会社に承継。Wuthelamグループとの戦略的提携を実施し、合弁会社8社および関連会社38社を連結子会社化。
- 2015日本ペイント株式会社を事業別に4社に分社し、各事業に関連する国内子会社等を合併等により統合。
- 2016Bollig & Kemperを完全子会社化(ドイツ)。
- 2017Dunn-Edwardsを完全子会社化(米国)。
- 2019Betek Boya(トルコ)、DuluxGroup(オーストラリア)をグループに迎え入れる。
- 2021Wuthelamグループが保有するアジア合弁事業100%化が完了/日本ペイントコーポレートソリューションズ株式会社を新設。
- 2022Cromology(フランス)、JUB(スロベニア)を買収。
- 2024Alina(カザフスタン)をグループに迎え入れる。
- 2025AOC(米国)を傘下に加える。
事業別概要
事業別概要
自動車用・汎用塗料を中心に、塗料・コーティング事業や塗料周辺事業をグローバルに展開しています。
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地域別概要
アジアを基盤に、欧米やオセアニアなど世界48ヵ国・地域で事業を展開しています。
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