サステナビリティへの取り組み

当社グループは、社会課題の解決を通じて富の創出を図り、株主価値最大化を目指しています。

トップメッセージ

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当社は経営上の唯一のミッションとして「株主価値最大化(MSV)」を掲げています。サステナビリティは、顧客や取引先、従業員、社会などへの責務を充足することを大前提に取り組んでおり、ステークホルダーからの期待に応えたうえでMSVを追求しています。

当社のサステナビリティ活動は、「自律・分散型経営」のもと、各地域・市場のニーズを熟知するパートナー会社が社会からの課題や要請に積極的に対応するなど、競合他社に先駆けて効果的な取り組みを実施しています。また、各パートナー会社の責任者が陣頭指揮を執って事業との結びつきを強化するとともに、自律的にリスクを管理しています。

顧客ニーズが変化する中、当社は、各市場の新たな需要に機敏かつ創意工夫をもって対応する態勢を整えています。例えば、温室効果ガス (GHG) 排出量(Scope 1、2)については、各地域や市場の実情に合わせた適切な取り組みを通じて着実に削減してまいります。さらに、自社以外の全てのサプライチェーンにおけるGHG排出量(Scope3)についても対応を開始しています。バリュー・チェーンの下流では、環境に配慮した製品を供給し、顧客や消費者への付加価値を高めることで、新たなビジネスチャンスにつながると考えています。具体的には、塗料の塗布回数を減らす製品や、硬化時間を短縮する製品などにより、環境負荷低減に積極的に貢献しています。バリュー・チェーンの上流では、取引先との関係性を強化しつつ持続可能な調達を実践しています。

当社は、GHG排出量削減などを担う「環境&安全」に加え、「人とコミュニティ」、「イノベーション」、「ガバナンス」、「調達」の5つのサステナビリティ・チームによる包括的なサステナビリティ活動を通じ、ステークホルダーへの責務を充足したうえでMSVを実現してまいります。


取締役 代表執行役共同社長 若月雄一郎
取締役 代表執行役共同社長 ウィー・シューキム
2023年9月30日


サステナビリティ基本方針 / サステナビリティ体制
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