業績・財務・ESGデータ

直近の決算状況や業績見通しの解説に加えて、主要な財務・非財務・ESGデータを過年度にわたりグラフで掲載しています。

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直近の業績・見通し

直近の業績

<2020年12月期の連結業績(2020年1月1日~2020年12月31日)>

当社グループの当連結会計年度の業績は、新型コロナウイルスが各事業へ影響したものの、豪州塗料メーカーDULUXGROUP LIMITED及びトルコ塗料メーカーBETEK BOYA VE KIMYA SANAYI ANONIM SIRKETIの子会社化に加え、中国経済の回復に伴い主力事業である中国の汎用塗料が好調に推移したことにより、連結売上収益は7,811億46百万円(前期比12.9%増)となりました。
連結営業利益は、前期の保険金収入の反動があった一方、増収効果や原材料調達価格の低減が奏功し、869億33百万円(前期比11.4%増)となりました。
連結税引前利益は887億15百万円(前期比11.6%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は446億48百万円(前期比21.6%増)となりました。

売上収益

売上収益グラフ売上収益グラフ

(単位 : 百万円)


1Q2Q累計3Q累計通期
2020年12月期162,916345,440562,294781,146
2019年12月期147,359312,424495,119692,009

※1Q:第1四半期 2Q:第2四半期 3Q:第3四半期

営業利益

営業利益グラフ営業利益グラフ

(単位 : 百万円)


1Q2Q累計3Q累計通期
2020年12月期15,23434,66963,31486,933
2019年12月期20,12941,94566,36778,060

※1Q:第1四半期 2Q:第2四半期 3Q:第3四半期

業績見通し

<2021年12月期業績見通し>

次期(2021年12月期)については、世界経済は新型コロナウイルスの再拡大もあり、先行きに不透明さは残るものの、ワクチンの普及や感染対策の進展等により、再び成長に転じると見込まれます。
このような状況のもと、当社グループとしては、自動車用塗料事業をグローバル一体化したことで、顧客対応を強化し国内外の自動車用塗料ビジネスを拡大いたします。加えて、2021年1月25日にクロージングしたアジア合弁事業の100%化及びインドネシア事業の買収により攻めの経営を加速してまいります。また、蜘蛛の巣型経営により、国内外のグループ会社が各社間での有機的な連携・協働を進め、自立的な成長を追求し、各事業領域においてシェアの拡大を図ります。
これらにより、次期の連結業績予想につきましては、売上収益8,900億円、営業利益870億円、税引前利益880億円、親会社の所有者に帰属する当期利益670億円を見込んでおります。

(単位 : 億円)


2020年12月期実績2021年12月期予想前年比(額)前年比(%)
売上収益7,8118,9001,08913.9%
営業利益86987010.1%

業績見通しの諸前提

日本(売上収益:前年比+5%前後)

  • 自動車
    前年比±0%。自動車市況の回復継続は想定するも、コロナ影響の不透明さも織り込み、業績は前年並みを想定。
  • 汎用
    前年比+10%前後。DIY事業の巣ごもり需要は平準化するが、市況全体は回復し増収を想定。 マーケティングプロモーションや新規機能製品・高収益製品の開発拡充に注力。
  • 工業用
    前年比+15%前後。コイル事業は2Q以降、農機・建機等の各事業は1Q以降、市況回復を想定。粉体塗料事業での拡大推進によるシェア向上もあり、増収を見込む。

NIPSEA中国(売上収益:前年比+10%前後)

  • 汎用(DIY)
    前年比+10%前後。持続的な市場成長見通しのもと、高付加価値製品の供給や販売チャネルの拡充、ブランドの強化等により、増収を見込む。
  • 汎用(PRJ)
    前年比+20%前後。順調な経済市況により、旺盛な建設需要は継続すると見込んでおり、引き続き戦略的顧客への注力や顧客内でのシェア向上、製品の拡充により、着実な成長を見込む。
  • 自動車
    前年比+5~10%。自動車生産台数の回復により、増収を予想。

アジア(NIPSEA中国以外)(売上収益:前年比+5~10%)

自動車用は、高品質塗料や技術サポートの充実により、顧客との関係を強化。 市況は緩やかな回復を想定。 建築用は、市況回復を見込み、抗ウイルス製品や Selleys製品の拡充、Project事業を強化し、増収を見込む

【内訳】インドネシア(ご参考 売上収益:前年比+10~15%)

コロナ影響からの回復に加え、CCM(Computerized Colour Matching)や販売網の拡大により、増収増益。
(参考値:2020年度 売上収益303億円、営業利益102億円)

【内訳】インド(ご参考 売上収益:前年比+15~20%)

市場回復に加え、製品販売の強化により、大幅な増収増益。
(参考値:2020年度 売上収益171億円、営業利益0億円)

オセアニア(売上収益:前年比+0~5%)

前年特需の反動も安定成長し、マージンの上昇を見込む。

米州(売上収益:前年比+5%前後)

  • 自動車
    前年比+5~10%。前年のコロナ影響による大幅減産の反動により、大きく回復する見通しであり、当社業績も増収の見込み。
  • 汎用
    前年比+5%前後。20年度から続く政府低金利政策による堅調な住宅需要見通しに加え、DXの推進や店舗網の充実などにより、増収の見通し。

その他

  • 自動車
    前年比+30%前後。米州同様、コロナからの反動により、大幅な増収の見込み。
  • Betek Boya
    前年比+10%前後。経済の回復継続に加え、政府の刺激策等により、引き続き市場は成長する見通し。業績予想は、ブランドや製品ラインナップを拡充し、増収を見込む。

原材料費

原材料価格は昨年に比べ全地域で上昇傾向。昨今の原油・ナフサ価格の上昇に対して、生産性の向上や購買政策の強化など原価抑制への取り組みでの吸収を目指す。

※数値は現地通貨ベース

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