業績・財務・ESGデータ

直近の決算状況や業績見通しの解説に加えて、主要な財務・非財務・ESGデータを過年度にわたりグラフで掲載しています。

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直近の業績・見通し

直近の業績

<2021年12月期 連結業績 (2021年1月1日~2021年12月31日)>

※:2021年8月10日に公表したウットラムへの事業譲渡に伴い、欧州自動車用塗料事業およびインド2事業を非継続事業へ分類。売上収益、営業利益、税引前利益は非継続事業を除いた継続事業のみの金額

当社グループの当連結会計年度の業績につきましては、アジア合弁事業の100%子会社化や、Wuthelamグループ(Wuthelam Holdings Limited(以下「Wuthelam社」といい、ゴー・ハップジン氏と併せて「Wuthelam社ら」と総称します。)及びその代表者であるゴー・ハップジン氏並びにWuthelam社の子会社及びWuthelam社らが実質的に支配する者の総称を意味します。)が保有するインドネシア事業の子会社化に加え、主力事業である中国の汎用塗料が好調に推移したことなどにより、連結売上収益は9,982億76百万円(前期比29.2%増)となりました。連結営業利益は、各地で原材料価格が上昇したにも拘わらず、増収効果により、876億15百万円(前期比0.0%増)となりました。連結税引前利益は864億67百万円(前期比3.3%減)、親会社の所有者に帰属する当期利益は675億69百万円(前期比53.8%増)となりました。

日本

当地域では、自動車用塗料については、半導体供給不足等の影響を受けたことで、自動車生産台数が前期を下回ったものの、売上収益は前期を上回りました。工業用塗料の売上収益については、新設住宅着工戸数など市況が堅調に推移したことに加え、建設機械市場など新型コロナウイルス感染症の影響からの回復が見られ、前期を上回りました。汎用塗料の売上収益については、新型コロナウイルス感染症の再拡大の影響を受けたものの、遅延していた塗装工事が進捗するなど、前期を上回りました。
これらにより、当地域セグメントの連結売上収益は1,646億35百万円(前期比1.6%増)となりました。連結営業利益は、原材料価格の上昇により、102億89百万円(前期比36.2%減)となりました。なお、当連結会計年度より、各セグメントの経営成績をより適切に反映するため、従来日本セグメントに配分しておりました提出会社における本部費用を各セグメントに帰属しない「調整額」として表示する方法に変更しております。

アジア

当地域では、2021年1月からのインドネシア事業の損益を当社グループの連結業績に反映しております。自動車用塗料の売上収益については、中国・タイにおいて、足元は半導体不足等の影響を受けるも、自動車生産台数が前期を上回るなど、前期を上回りました。アジアの主力事業である汎用塗料の売上収益については、インドネシア事業の貢献に加え、中国において既存住宅向け内装需要の回復が継続したこと、また中国、マレーシア、インドネシア等の主要市場において、積極的な拡大策の結果、市場シェアも向上したこともあり、前期を上回りました。
これらにより、当地域セグメントの連結売上収益は5,302億16百万円(前期比49.6%増)、連結営業利益は608億62百万円(前期比10.1%増)となりました。

オセアニア

当地域では、汎用塗料においては、前年の山火事や洪水の影響がなくなったことに加えて、住宅リノベーション需要が堅調に推移したことで、前期を上回りました。塗料周辺事業についても、同住宅リノベーション需要が堅調に推移したことで、前期を上回りました。
これらにより、当地域セグメントの連結売上収益は1,762億37百万円(前期比18.8%増)、連結営業利益は190億48百万円(前期比23.7%増)となりました。

米州

当地域では、自動車用塗料の売上収益については、中核地域であるアメリカにおいて、半導体供給不足による生産調整の影響を受け、自動車生産台数が前期並みにとどまったものの、前期を上回りました。汎用塗料の売上収益については、底堅い住宅需要や好天が影響し、前期を上回りました。
これらにより、当地域セグメントの連結売上収益は764億8百万円(前期比9.0%増)となりました。連結営業利益は、原材料価格の上昇により、36億円(前期比20.1%減)となりました。

その他

当地域では、汎用塗料及び塗料周辺事業の売上収益については、旺盛な市況の継続と販促活動の奏功により、前期を上回りました。
これらにより、当地域セグメントの連結売上収益は507億78百万円(前期比35.0%増)、連結営業利益は71億41百万円(前期比31.5%増)となりました。

地域別売上収益構成比
単位:(百万円)
地域別売上収益構成比
日本:164,635
アジア:530,216
オセアニア:176,237
米州:76,408
その他:50,778
事業別売上収益構成比
単位:(百万円)
地域別売上収益構成比
自動車用塗料:132,744
汎用塗料:607,115
工業用塗料:84,798
ファインケミカル:16,399
その他塗料:58,259
塗料周辺事業:98,959

《売上収益》

売上収益グラフ売上収益グラフ

(単位 : 百万円)


1Q2Q累計3Q累計通期
2021年12月期231,426497,662736,257※1998,276※2
2020年12月期162,916345,440556,581※1772,560※2
2019年12月期147,359312,424495,119692,009

※1:2021年8月10日に公表したウットラムへの事業譲渡に伴い、欧州自動車用事業およびインド2事業を非継続事業へ分類。2021年12月期の3Q累計は非継続事業を除いた継続事業のみの金額。また2020年12月期の3Q累計もIFRS会計基準に基づき遡及修正を実施
※2:2021年8月10日に公表したウットラムへの事業譲渡に伴い、欧州自動車用事業およびインド2事業を非継続事業へ分類、および2021年第4四半期よりクラウドコンピューティング契約に関する会計方針に変更。2021年12月期の通期は非継続事業を除いた継続事業のみ、および会計方針変更後の金額。2020年12月期の通期も遡及修正を実施
注)1Q:第1四半期 2Q:第2四半期 3Q:第3四半期

《営業利益》

営業利益グラフ営業利益グラフ

(単位 : 百万円)


1Q2Q累計3Q累計通期
2021年12月期26,26048,65566,737※187,615※2
2020年12月期15,23434,66964,687※187,594※2
2019年12月期20,12941,94566,47978,060

※1:2021年8月10日に公表したウットラムへの事業譲渡に伴い、欧州自動車用事業およびインド2事業を非継続事業へ分類。2021年12月期の3Q累計は非継続事業を除いた継続事業のみの金額。また2020年12月期の3Q累計もIFRS会計基準に基づき遡及修正を実施
※2:2021年8月10日に公表したウットラムへの事業譲渡に伴い、欧州自動車用事業およびインド2事業を非継続事業へ分類、および2021年第4四半期よりクラウドコンピューティング契約に関する会計方針に変更。2021年12月期の通期は非継続事業を除いた継続事業のみ、および会計方針変更後の金額。2020年12月期の通期も遡及修正を実施
注)1Q:第1四半期 2Q:第2四半期 3Q:第3四半期

《親会社の所有者に帰属する当期利益》

親会社の所有者に帰属する当期利益親会社の所有者に帰属する当期利益

(単位 : 百万円)


1Q2Q累計3Q累計通期
2021年12月期17,68533,73150,308※167,569※2
2020年12月期7,47016,89031,63743,921※2
2019年12月期10,64820,93932,69736,717

※1:2021年8月10日に公表したウットラムへの事業譲渡に伴い、欧州自動車用塗料事業およびインド2事業を非継続事業へ分類。親会社の所有者に帰属する当期利益は非継続事業を含む金額
※2:2021年8月10日に公表したウットラムへの事業譲渡に伴い、欧州自動車用事業およびインド2事業を非継続事業へ分類、および2021年第4四半期よりクラウドコンピューティング契約に関する会計方針に変更。2021年12月期の通期は非継続事業を含み、会計方針変更後の金額。2020年12月期の通期は会計方針変更による遡及修正を実施
注)1Q:第1四半期 2Q:第2四半期 3Q:第3四半期

業績見通し

<2022年12月期業績見通し> ※2022年2月14日

次期(2022年12月期)については、世界経済は新型コロナウイルス感染症の再拡大やサプライチェーンの混乱が継続する懸念に加え、原油価格高騰などに起因する高インフレの長期化などにより、景気回復の勢いは弱まると見込まれます。
このような状況のもと、当社グループは2021年度よりスタートした3ヵ年の「新中期経営計画(2021-2023年度)」を進めており、既存事業における成長基盤をさらに強化するとともに、積極的なM&Aで優秀な人材やブランドを取り込み、収益を上積みすることで持続的な成長を確固たるものにしてまいります。具体的には、アジアやオセアニアをはじめとする汎用事業の成長継続に加え、断熱材や接着剤など塗料周辺事業の強化などを推し進めます。また、2022年1月20日にクロージングした欧州塗料メーカーCromology Holding SAS(以下「Cromology」といいます。)では、当社グループのノウハウを共有することで、事業成長を加速してまいります。今後も、国内外のグループ会社の自律的な経営を推進し、各地域・事業領域においてシェアの拡大を図ってまいります。
これらにより、次期の連結業績予想につきましては、売上収益1兆2,000億円、営業利益1,150億円、税引前利益1,130億円、親会社の所有者に帰属する当期利益810億円を見込んでおります。
また、こうした業績予想を前提に次期の年間配当については11円とさせていただく予定です。

(単位 : 億円)


2020年
実績
2021年
実績
2022年
予想※1
YoY
(額)
YoY
(%)
売上収益7,7269,98312,0002,01720.2%
営業利益8768761,15027431.3%
営業利益率11.3%8.8%9.6%0.8pt-
税引前利益8948651,13026530.7%
親会社の所有者に帰属する当期利益439※2666※3810※3144※321.6%※3

※1:欧州塗料メーカーCromology社を含める。欧州塗料メーカーJUB社はクロージング前のため今回の業績予想には含めず
※2:2021年第4四半期よりクラウドコンピューティング契約に関する会計方針に変更。当変更の遡及適用に伴い、2020年12月期の通期も遡及修正を実施
※3:継続事業における親会社の所有者に帰属する当期利益


業績見通しの諸前提

日本

売上収益
2022年度予想
通期YoY成長率
※1
2021年度実績
通期(億円)
+10~15%1,646
自動車用
+10~15%
353
汎用
+10%前後
454
工業用
+10~15%
381

※1:数値は現地通貨ベース

NIPSEA中国

売上収益
2022年度予想
通期YoY成長率
※1
2021年度実績
通期(億円)
+10~15%3,791
汎用(DIY)
+10~15%
3,124
汎用(Project)
+10~15%
自動車用
+5~10%
384

※1:数値は現地通貨ベース

アジア(NIPSEA中国以外)

売上収益
2022年度予想
通期YoY成長率
※1
2021年度実績
通期(億円)
+5~10%1,511

※1:数値は現地通貨ベース

インドネシア(アジア内):PT Nipsea社

売上収益
2022年度予想
通期YoY成長率
※1
2021年度実績
通期(億円)
+5~10%395

※1:数値は現地通貨ベース

オセアニア:DuluxGroup社

売上収益
2022年度予想
通期YoY成長率
※1
2021年度実績
通期(億円)
+5%前後1,762

※1:数値は現地通貨ベース

(ご参考)Cromology社

売上収益
2022年度予想
通期YoY成長率
※1
2021年度実績
通期(億円)
(ご参考)+0~5%(ご参考)919※2

※1:数値は現地通貨ベース
※2:プロフォーマ(非監査)値を掲載

米州

売上収益
2022年度予想
通期YoY成長率
※1
2021年度実績
通期(億円)
+10%前後764
自動車用
+15~20%
233
汎用
+5%前後
518

※1:数値は現地通貨ベース

その他:Betek Boya社

売上収益
2022年度予想
通期YoY成長率
※1
2021年度実績
通期(億円)
+10~15%492

※1:数値は現地通貨ベース



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