2023年8月10日
会社名
日本ペイントホールディングス株式会社
代表者名
取締役 代表執行役共同社長
若月 雄一郎
取締役 代表執行役共同社長
ウィー・シューキム
(コード番号:4612 東証プライム)
問合せ先 理事
インベスターリレーション部長
サステナビリティ部長
広報部長
田中 良輔
(TEL 050-3131-7419)
業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、最近の業績動向等を踏まえ、2023年2月14日に公表した2023年12月期(2023年1月1日~2023年12月31日)の連結業績予想を下記の通り修正することを決議しましたので、お知らせいたします。
1. 2023年12月期 連結業績予想の修正(2023年1月1日~2023年12月31日)
(単位:億円)
売上収益 | 営業利益 | 税引前利益 | 親会社の所有者に帰属する当期利益 | |
前回発表予想(A) | 14,000 | 1,400 | 1,340 | 980 |
今回修正予想(B) | 14,500 | 1,580 | 1,510 | 1,100 |
増減額(B-A) | 500 | 180 | 170 | 120 |
増減率(%) | 3.6% | 12.9% | 12.7% | 12.2% |
(参考)前期連結実績 (2022年12月期) |
13,090 | 1,119 | 1,045 | 794 |
2. 修正の理由
売上収益につきましては、アジアの建築用を中心とした販売数量の増加や市場シェアの向上に加え、為替が期初想定レートと比較して円安に推移したことが貢献しました。また、2023年7月5日に欧州塗料周辺製品メーカーN.P.T. s.r.l.社の株式取得が完了したことによる新規連結効果を見込んでいます。
利益項目につきましては、販売数量の成長による増収効果や原材料費率の低下、円安効果などにより利益を押上げる見通しです。
これらの要因を踏まえた結果、通期の売上収益、営業利益、税引前利益、親会社の所有者に帰属する当期利益のいずれも前回発表予想を上回る見込みのため、上方修正いたします。
関連ページ