10月17日（火）第7回ＣＳＪ化学フェスタ2017（東京都江戸川区タワーホール船堀）の公開企画において、日本ペイントホールディングス株式会社（本社：大阪市北区、社長：田堂哲志）のR&D本部　次世代技術研究所チームリーダー 井賀充香が企画したシンポジウム「塗る・感じる～感性と理論の融合～」を開催しましたのでお知らせします。

　当シンポジウムは、産官学の連携により、ものづくり「人の感性を科学的に捉えて製品設計に反映させる」、技術の体系化「現在の製品を超える技術開発と伝承を図る」の早期実現につなげることを趣旨とし企画しました。
　学術界による「塗膜機能や感性工学についての最先端の研究」、産業界による技術革新に基づく新たな製品開発事例」、「レオロジー測定装置の進化」、そして官庁による「日本の化学産業の現状と課題および期待」など、幅広い講演内容となり、企業の研究開発に興味を持つ学生にも参加いただき、盛況のうちに終えることができました。
　日本ペイントホールディングスグループは、今後も新たな技術交流の場につながる活動を続けていくとともに、大きな視点で技術を捉え、個人の有する価値観、能力、経験などの多様性を活かしていくことを進めていきます。

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