- 企業情報・経営
- 2020.04.16
医療用マスクの国内医療機関への寄贈ならびに子供用マスクの大阪市北区へ寄贈について
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日本ペイントホールディングス株式会社(本社:大阪市北区、取締役会長兼代表執行役社長CEO:田中正明)は、日本国内の医療機関においてマスク確保が困難である状況を鑑み、3月24日に世界各国の当社グループ会社から入手した医療用マスク(サージカルマスク、N95タイプマスク)約4万枚の国内医療機関への寄贈について発表を行いました。
このたび、全国50か所を超える医療機関への納入が完了しましたことをご報告いたします。


また、大阪市からの協力要請を受け、当社が保有する在庫から、こども用SSサイズのマスク約4300枚を大阪市北区に3月末に寄贈しました。寄贈したマスクは大阪市内の子供施設や子供を対象とした医療機関などで活用される予定です。

コロナウイルス対策対応としては、日本国内のみならず、2月に中国現地への支援として、中国赤十字社、上海赤十字社に総額400万元(約6,400万円)の寄付を実施しております。
これらの活動については、当社創業者である茂木重次郎が鉛中毒で苦しんでいた人々を助けるために国産初の亜鉛華の開発に取り組んだ精神と、当社企業理念である「共存共栄」にもとづき実施したものです。国難ともいえる状況だからこそ国内外のネットワークを生かして手を携え、今後も地域から信頼される企業市民として、自主的かつ継続的な社会貢献活動を推進します。
以 上