医療機関に高機能フェイスガードと消毒用アルコールを寄贈
日本ペイントホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、取締役会長代表執行役社長兼CEO:田中正明、以下:当社)は新型コロナウイルス感染拡大が継続していることを受けて、12月から国内医療機関など61カ所に対して、当社グループの自動車用コーティング技術を応用した防曇性・反射防止性に優れたフェイスガードと消毒用アルコールの寄贈を実施いたしました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、最前線に立つ医療機関への支援策として物資寄贈を行っています。医療機関等の皆様からたくさんの感謝の声を頂戴しつつ、刻々と変化する医療現場のニーズを細かく聞き取り寄贈内容に反映いたしました。今回は、継続して要望のある消毒用アルコール約1,500リットルのほか、高機能のフェイスガード(本体275個、付け替え用フィルム1,100枚)を寄贈しました。2020年度は今回を含めて4回、計1,200万円の寄贈活動を実施いたしました。

この寄贈活動は、当社のノウハウと、当社が長年にわたって培ってきた協力企業との信頼関係に基づいて実施しています。医療支援サービスを手掛ける株式会社ハピネス・アイ様(本社:京都市中京区、代表取締役社長 冨田英樹様)に医療機関のニーズ調査を実施していただき、消毒用アルコールは大伸化学株式会社様(本社:東京都港区、代表取締役社長 堀越進様)にご提供いただきました。
また、当社は今年8月に策定したESGステートメントで「ステークホルダーの期待に応えるため、ステークホルダーとの対話を重視し、共に活動することで、共有する持続可能性への約束、責任や課題に応える」と宣言しております。
今後も当社ならではの社会貢献策を通じて持続可能な社会とビジネスの在り方を追求します。
以 上
【本件についての問い合わせ先】
ESG推進部 TEL:03-6433-0711(会社代表)