日本ペイントホールディングス株式会社はこのたび国内・海外のパートナー企業を含めたグループ全体の社会貢献活動の基本方針を策定しましたのでお知らせします。
当社が8月策定したESGステートメント(※)を受けて以下のように定めました。
基本方針:
日本ペイントグループは、当社が活動するあらゆる地域における持続可能な発展を支え、推進するために事業活動を行うことを目指します。全ての人々に豊かな彩、快適さおよび安心安全を提供することは、創業以来の私たちの変わらぬ使命です。持続可能な成長のための重要課題の一つとして「コミュニティとともに成長」(※)を置き、3つの柱(3E)をもって活動します。
重点分野(3E):
将来の顧客や従業員等になりうる子供や学生を対象とした「教育(Education)」
社会的弱者の活動支援や職業訓練、才能ある個人の発掘を行う「エンパワメント(Empowerment)」
地域やステークホルダーとの協働、NGO連携、災害支援などを行う「エンゲージメント(Engagement)」
今後は、国内外の推進体制の強化などを通じて、社会貢献活動の一層の推進を図ります。また、ステークホルダーとの対話と協働に一層取り組むとともに、透明性のある開示を推進していきます。
<ESGステートメントとは>
当社は昨年4月にESG推進部を設置し、ESG視点を経営に織り込むESG経営を推進しています。ESG経営における基本的な考え方を定めたESGステートメントを8月に策定しました。(ESGステートメントへのリンク: https://www.nipponpaint-holdings.com/sustainability/about/statement/)
<マテリアリティ(重要課題)とは>
①気候変動、②資源と汚染、③ダイバーシティ&インクルージョン、④労働安全衛生、⑤コミュニティとともに成⻑、⑥社会課題を解決するイノベーション創出-の6テーマです。(マテリアリティのリンク:https://www.nipponpaint-holdings.com/sustainability/about/materiality/)