2021年10月12日
会社名 日本ペイントホールディングス株式会社 代表者名 代表執行役共同社長
若月 雄一郎
代表執行役共同社長
ウィー・シューキム
(コード番号:4612 東証第一部) 問合せ先インベスターリレーション部長
田中 良輔
(TEL 050-3131-7419)
業績予想の修正に関するお知らせ(IFRS)
当社は、本日開催の取締役会において、最近の業績動向等を踏まえ、2021年8月10日に公表した2021年12月期(2021年1月1日~2021年12月31日)の連結業績予想を下記の通り修正することを決議しましたので、お知らせいたします。
1.2021年12月期 連結業績予想の修正(2021年1月1日~2021年12月31日)
(単位:億円)
売上収益 | 営業利益 | 税引前利益 | 親会社の所有者に帰属する当期利益 | |
前回発表予想(A) | 10,100 | 1,020 | 1,010 | 780 |
今回修正予想(B) | 10,000 | 800 | 790 | 600 |
増減額(B-A) | ▲100 | ▲220 | ▲220 | ▲180 |
増減率(%) | ▲1.0% |
▲21.6% |
▲21.8% |
▲23.1% |
(参考)前期連結実績 (2020年12月期) |
7,811 | 869 | 887 | 446 |
2.修正の理由
主力事業である汎用塗料事業は、順調に推移した一方、自動車用塗料事業は、半導体不足や新型コロナウイルスの影響に伴い自動車生産台数が各地域で想定を下回り、連結売上収益としては概ね当初の予想通りとなる見込みです。
利益項目につきましては、国内外における原材料価格の高騰が想定以上に続いており、製品価格の値上げや代替品の調達に加え、販管費の見直しなどに努めたものの、原材料費用の上昇等を吸収するまでには至っていません。これらの要因を踏まえた結果、通期の営業利益、税引前利益、親会社の所有者に帰属する当期利益のいずれも前回発表予想を下回る見込みのため、下方修正いたします。