2023年1月11日
会社名 日本ペイント株式会社 代表者名 代表取締役社長　
喜田　益夫 問合せ先広報室長　
柳谷　典子
(TEL 03-5479-3616)

神奈川県湯河原町立湯河原小学校開校150周年記念行事「いのちかがやく」アート制作に協賛

子どもたちが町のごみ収集車4台と校舎の壁面をペイントで彩る

　日本ペイントホールディングス株式会社のグループ会社で主に建築用塗料を手掛ける日本ペイント株式会社（本社：東京都品川区、以下、NPTU）は、湯河原町立湯河原小学校で開催された、2022年12月3日、「湯河原小学校開校150周年記念行事」のペイントイベントに協賛し、NPTUの水性塗料を提供しました。湯河原小学校は、1872年（明治5年）に城願寺、福泉寺を仮校舎として開校し、2022年5月に開校150周年を迎えました。

　今回のイベントは「子どもたちが自分の思いのままに、思い切って絵を描く体験を通して、自己理解を深めるきっかけをつくり、みんなの自己肯定感を高めたい！」という先生方の熱い思いから実現しました。同イベントは、湯河原町立湯河原小学校が主催し、アートをきっかけに自己理解を深め、自己肯定感の向上を図るとともに、SDGs(持続可能な社会の実現)に目を向けてもらうことを目的としています。全校児童約290名、教職員、保護者の合計約350名が「ほかほかな世界」をテーマに、NPTUのスペシャルアンバサダーSHOGEN氏とともに、町内を走るごみ収集車4台や、校舎の壁面に子どもたちが自分の思いのままに6色の塗料を用いて描きました。

SHOGEN氏は、「大切なことは自分を信じてあげるということ！周りの目なんか気にしない！大切なのは、自分が描いた絵が自分らしいかどうかということ！」と参加者に呼び掛け、アート作品の完成をサポートしました。

今回のイベントが、湯河原町を活気づけ、町民の皆さんが笑顔になるきっかけとなることを期待しています。NPTUは、今後もペイントを通じて社会に幸せを届ける活動に取り組んでまいります。

【開催概要】

• イベント名：湯河原小学校開校150周年記念行事「いのちかがやく」アート制作
• 開催日時：2022年12月3日（土）
• 場所：湯河原小学校 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上11
• 主催：湯河原町立湯河原小学校／日本ペイントスペシャルアンバサダーSHOGEN
• 協賛：日本ペイント株式会社
• 提供塗料：ニッペ水性ファインSi

製品詳細　https://www.nipponpaint.co.jp/products/building/100/　

【ペイントアーティストSHOGEN（上田祥玄）氏の活動ご紹介】

1986年京都府生まれ。大学卒業後サラリーマン生活を送るが、アフリカの絵画技法に魅了され、2014年に単身タンザニアに渡航。現地のアーティストに師事しその技法を学ぶ。現在はその技法の要素を取り入れながら独自のセンスで解釈した絵を創作しつつ、“ペンキの伝道師”・ペイントアーティストとしても活動中。NPTU「パーフェクトインテリアEMO」イメージビデオにも出演中。