- 日本ペイントマレッツ
- 2019.11.18
地元小学校で卓球台寄贈式 選手たちが児童に卓球の魅力伝える!
日本ペイントホールディングス株式会社(本社:大阪市北区、社長:田堂哲志)による「卓球台寄贈式」を18日、大阪市立大淀小学校(大阪市北区、髙橋純一校長)で開き、三原孝博監督と池袋晴彦コーチ、松平志穂選手、打浪優選手が児童に卓球の魅力を伝えながら交流を深めました。
今回は、本社より徒歩3分と最も近い地元の大淀小学校で「寄贈式」を行いました。まず、日本ペイントホールディングス株式会社女子卓球部の伏見哲部長が、参加した2年生97名に卓球台寄贈の経緯を語り、目録として選手のサイン入り特大ラケットを代表児童に手渡しました。




続いて、三原監督解説のもと、松平選手と打浪選手がフォア・バック・ドライブなど、卓球の技を次々と披露しました。選手たちの速いラリーに児童たちは首を左右に振りながら、「ボールが速くて見えない」と驚き、身を乗り出して見入っていました。


また、代表児童が選手と対戦する場面では、マレッツの応援グッズであるハリセンを手に、代表児童の名前を全員で連呼して応援し、Tリーグの試合会場さながらの熱気に包まれました。回転のかかった選手のサーブに手も足も出せずとも、児童たちは「卓球をもっとやってみたいと思った」や「卓球が好きになった」と語り、卓球のとりこになっていました。


寄贈式後、マレッツキャプテンの松平選手は「卓球をやってみて、さまざまなスポーツにチャレンジしたいと思ってもらえればうれしい」と話し、マレッツの将来像について「小さい子どもたちに勇気を与えられるチームになりたい」と力を込めました。

この卓球台の寄贈は、卓球という競技を通して子どもたちの健全育成と夢を育むことを目的に、当社グループが2018年からCSR活動の一環として取り組んでいる社会貢献活動です。株主優待制度において子ども用の卓球台寄贈を選択肢に設け、2年目の2019年は株主様から寄せられた約330万円をもとに、子ども用の卓球台33台を一般社団法人卓球ジュニアサポートジャパンを通じて、全国の幼稚園・保育園・小学校等に寄贈しています。