- 株主・投資家情報(IR)
- 2023.06.28
日興リサーチセンター「Integrated Report Award」にて、2年連続でベストプラクティス賞を受賞
2023年6月28日
会社名
日本ペイントホールディングス株式会社
代表者名
取締役 代表執行役共同社長
若月 雄一郎
取締役 代表執行役共同社長
ウィー・シューキム
(コード番号:4612 東証プライム)
問合せ先 理事
インベスターリレーション部長
サステナビリティ部長
広報部長
田中 良輔
(TEL 050-3131-7419)
日興リサーチセンター「Integrated Report Award」にて、
2年連続でベストプラクティス賞を受賞
当社の「統合報告書2022」が、日興リサーチセンター(NRC)主催の「Integrated Report Award」において、2022年度のベストプラクティス賞に選定されましたので、お知らせいたします。ベストプラクティス賞の受賞は、2021年度に続いて2年連続となります。
NRCは優れた統合報告書の認知を高めることを目的に、2019年度に「Integrated Report Award」を創設しており、2022年度については、NRCが評価を実施した統合報告書の中で、最も投資家ニーズに合致したベストプラクティスとして、当社を含む3社の統合報告書が選定されました。
当社の統合報告書が選定された主な理由は、以下の通りです。
- NRCの7つの評価項目のうちA評価が3つ(「経営者のよるメッセージ」、「ビジネスモデル」、「コーポレート・ガバナンス」)、B評価が2つ(「事業戦略」「サステナビリティ」)と全体的に水準が高かった。
- 当社のみA評価を獲得した「コーポレート・ガバナンス」では、①投資家が関心を持つ少数株主保護に関する取締役会の議論、②企業業績と役員報酬との関連性、その他取締役会の取り組みや判断を、具体的かつ詳細に記述していた点などから、ガバナンス体制の実効性の高さが把握できた。また、取締役会議長と投資家との対話や、各委員長が株主に向けて報告するところなどからも、企業価値最大化という取締役会の責務を十分に認識していることが把握できた。
- 強みの背景にブランド力やマーケティング力がつながっていることが報告書全体から窺い知ることができた。
- トップメッセージにおいて、重要な成長戦略や経営課題の認識と対応などから経営者の想いや人柄が伝わる内容であり、経営者自らの言葉で強い決意や覚悟が伝わった。
当社は今後も統合報告書のさらなる改善・拡充を図り、国内外の株主や投資家、ステークホルダーの皆さまとの積極的な対話に努めてまいります。
【日本ペイントホールディングス 統合報告書2022】
日本語版:https://www.nipponpaint-holdings.com/ir/library/annual_report/
英語版:https://www.nipponpaint-holdings.com/en/ir/library/annual_report/
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