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2016.09.06

国立科学博物館の「重要科学技術史資料(未来技術遺産)」に当社歴史館所有物が登録

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日本ペイントホールディングス株式会社(本社:大阪市北区、社長:田堂哲志)が所有する、「ペイント製造用手廻しロールミル」が平成28年度 国立科学博物館(東京)の重要科学技術史資料(未来技術遺産)に登録されることになりましたので、お知らせいたします。
わが国の近代塗料工業の歴史は、1881(明治14)年に当社の前身である「光明社」が設立され、洋式塗料の国産化に成功したことで幕を開けました。
「ペイント製造用手廻しロールミル」は、その国産塗料開発・製造草創期において使用されたものとして貴重であることから今回登録されることになりました。当社グループは明治時代初期より、わが国の塗料工業の発展に貢献してまいりましたが、今後は日本発の “グローバルペイントメジャー”をめざし、拡大成長を続けてまいります。

なお、当社歴史館では「重要科学技術史資料(未来技術遺産)」として、当時の国産塗料を塗装した「塗り板見本衝立」、「電着(防錆)塗装国産第1号車と共に塗装されたカーモデル」を所有し、一般公開いたしております。

【ご参考】
重要科学技術史資料(未来技術遺産)とは、「科学技術の発達上重要な成果を示し、次世代に継承していく上で重要な意義を持つもの」や「国民生活、経済、社会、文化の在り方に顕著な影響を与えたもの」から選定され、国立科学博物館長により『重要科学技術史資料登録台帳』に登録された文化財のことです。

【関連リリース】
当社所有の「カーモデル」が国立科学博物館「重要科学技術史資料」に登録(2012年09月14日)
当社所有の「塗り板見本衝立」が国立科学博物館「重要科学技術史資料」に登録(2011年09月21日)

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