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サステナビリティ
2020.10.30

「ESGステートメント」策定と重要課題(マテリアリティ)の特定について

#サステナビリティ #お知らせ

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日本ペイントホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、取締役会長代表執行役社長兼CEO:田中正明、以下:当社)は、ESG経営における当社の基本的姿勢を定めた「ESGステートメント」を策定しました。また、その推進にあたっての重要課題(マテリアリティ)を特定しましたので、お知らせいたします。

(1)「ESGステートメント」の策定
ESGステートメントの策定にあたっては、海外のパートナー会社と作成プロセスを共有してともに議論を重ねました。グループ全社員2万5千人強の共通言語となるよう期待しています。(ESGステートメントへのリンク

(2)重要課題(マテリアリティ)
マテリアリティの特定にあたっては、ESG委員会の委員や海外パートナー会社に、ESGにおける課題についてアンケート調査を行い、国内外、社内外から広く意見を聴き取って、6つのテーマに絞り込みました。今後、テーマごとに具体的な目標を設定し、施策に取り組みます。(マテリアリティへのリンク

①気候変動、②資源と汚染、③ダイバーシティ&インクルージョン、④労働安全衛生、⑤コミュニティとともに成長、⑥社会課題を解決するイノベーション創出

当社は、創業者である茂木重次郎が白粉(おしろい)に含まれる鉛白の中毒で困っていた女性たちを救うべく、無毒性の「亜鉛華」の開発によりスタートした会社です。つまりESG、SDGsが要請する社会課題の解決を創業の原点としています。この創業の精神に立ち戻り、ESG推進を通じて当社グループの持続可能で長期的な成長と株主価値の最大化(MSV)に努めます。

以 上

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