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- 2025.06.20
日興リサーチセンター「Integrated Report Award」にて、3度目となるベストプラクティス賞を受賞
2025年6月20日
会社名
日本ペイントホールディングス株式会社
代表者名
取締役 代表執行役共同社長
若月 雄一郎
取締役 代表執行役共同社長
ウィー・シューキム
(コード番号:4612 東証プライム)
問合せ先 理事
インベスターリレーション部長
サステナビリティ部長
広報部長
田中 良輔
(TEL 050-3131-7419)
日興リサーチセンター「Integrated Report Award」にて、3度目となるベストプラクティス賞を受賞
当社の「統合報告書2024」が、日興リサーチセンター(NRC)主催の「Integrated Report Award」において、2024年度のベストプラクティス賞に選定されましたので、お知らせいたします。ベストプラクティス賞の受賞は、3度目となります。
NRCは優れた統合報告書の認知度を高めることを目的に、2019年度に「Integrated Report Award」を創設。2023年度までは各評価項目においてA評価を獲得した統合報告書を項目ごとに「優秀賞」とし、その中から「ベストプラクティス賞」を選出していたのに対し、2024年度は「優秀賞」を「財務部門」(「経営者によるキーメッセージ」、「ビジネスモデル」、「戦略と資源配分」、「ビジネスリスク」)と「非財務部門」(「コーポレート・ガバナンス」、「サステナビリティ」、「温室効果ガス排出削減の取組み」、「人的資本の取組み」)の2部門に分けて部門ごとに選定し、各部門において「優秀」であった企業の中から「ベストプラクティス賞」を選出しました。
そして、NRCが評価を実施した統合報告書の中で、財務・非財務の各情報において特に優れた統合報告書(ベストプラクティス)として、当社を含む4社の統合報告書が選定されました。
ベストプラクティス賞を受賞した各社の統合報告書に対するNRCの総評は以下の通りです。
- いずれの統合報告書も、「投資家との価値創造におけるコミュニケーションのツールになり得るか」というNRCの評価基準において高い⽔準にあると考える。
- 今後このような統合報告書が増えていけば、投資家は統合報告書をもとに、より深い企業分析や対話を行い得るし、担当企業の統合報告書を隅から隅まで熟読する投資家が増えると考える。
- また、統合報告書を活⽤する投資家が増えれば、企業も統合報告書を⼀段と充実させようとモチベーションを高めるという好循環の形成にもつながる。
- その結果、IFRS 財団が期待する統合報告書を通じた「より効率的で生産的な資本配分」が実現されることを期待したい。
当社は今後も統合報告書のさらなる改善・拡充を図り、国内外の株主や投資家、ステークホルダーの皆さまとの積極的な対話に努めてまいります。
【日本ペイントホールディングス 統合報告書2024】
日本語版:https://www.nipponpaint-holdings.com/ir/library/annual_report/
英語版:https://www.nipponpaint-holdings.com/en/ir/library/annual_report/
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