- サステナビリティ
- 2026.04.28
パキスタンにおける緊急対応研修、従業員表彰、地域活動を通じた安全とコミュニティへの取り組み
概要
安全の確保と地域社会への貢献は、持続可能な事業を支える重要な基盤です。日本ペイント・パキスタンでは、職場における従業員の安全確保に取り組むとともに、事業を展開する地域社会への支援にも積極的に取り組んでいます。さまざまな活動を通じて、職場の安全性向上と地域とのつながりの強化を継続的に進めています。
日本ペイントは、2007年11月5日にパキスタン市場への参入を果たしました。初の製造拠点設立にあたり数百万規模の投資を行い、日本ペイント・パキスタンは年間13,200トンの生産能力と472名(単一シフト勤務体制)の従業員体制で事業を開始しました。
2010年5月には、ラホール近郊のカスール地区に、総面積23エーカーの製造拠点を設立しました。
認定販売店には、日本ペイントの最新鋭コンピューター調色システム「Nippon Paint Color Creations Tinting System」が導入されており、多様な顧客ニーズに応えるべく、数千色に及ぶカラーパレットから色を選択できる環境を提供しています。販売ネットワークは、南部のカラチやグワーダルから、北部の丘陵地帯に位置するミンゴラ周辺まで広がっています。
現在、日本ペイント・パキスタンは全国833カ所以上の販売拠点を展開しており、さらなる成長を続けています。
工場における緊急対応力の強化
安全は職場で働く一人ひとりが担う責任です。日本ペイント・パキスタンの工場では、パキスタンの救急医療サービスを提供するRescue 1122を招き、総合的な安全研修を実施しました。従業員は応急処置や火災時の安全対応などの緊急時に必要な基本スキルを学びました。こうした取り組みを通じて、緊急時にも適切に対応できる、安全な職場環境づくりへの取り組みを強化しています。関連動画がHello NIPSEAに掲載されていますので、ぜひご覧ください。

従業員の献身と向上心を称えて
日本ペイント・パキスタンの人を大切にする企業文化は、従業員を称える取り組みにも表れています。2026年の幕開けを祝い、日本ペイント・パキスタンでは、新年のケーキカットセレモニーに加え、従業員表彰と交流を目的とした年次ガラを開催しました。
長年にわたり貢献してきた従業員の表彰や、ウムラ巡礼の抽選当選者(イスラム教におけるメッカ巡礼参加者)の祝福などを通じて、当社の成長が献身的な人材によって支えられていることを改めて実感する機会となりました。

創造性でつながるコミュニティ
日本ペイント・パキスタンは、活気あふれるエネルギーとコミュニティとのつながりをテーマとしたイベント「SheMatters PULSE 2026」を支援しました。
イベントの一環として、チームは家族で参加できる鉢のペイント体験を実施し、当社の水性塗料の安全性と使いやすさを実際に体験する機会を提供しました。単なるクラフト体験にとどまらず、参加者同士の交流を深める場となり、心の健康における色彩の役割を伝える機会となりました。

